当然のことながら、ヨガのインストラクターになるためには
ヨガに関する幅広い知識が必要になってきます。
具体的には、ポーズのバリエーションや呼吸法など、
ヨガの基礎的な知識に加え、
ヨガ哲学やアーユルヴェーダに関する知識が必要になります。
さらに、心理学や解剖生理学的な知識なども
ある程度は身につけておかなければいけません。
ちなみに解剖生理学的な知識とは、
筋肉がどのようについてどんな働きをするのか、
関節はどういうふうに動くのかなど、
人体の構造とその働きを理解するために必要な知識で、
呼吸とポーズによって、心身のバランスを整えていくヨガにとっては、
切っても切り離すことのできない重要な知識なのです。
特に指導する立場としては、そういった解剖生理学の最低限の知識は頭にたたきこんで、
常に説明できるようにしておきたいものです。
これはヨガだけに限らず、どのジャンルのインストラクターにもあてはまることですが、
やはり指導者としての心得も必要になってきます。
そのためにも、ヨガ哲学などを学び、
ヨガの本質をしっかりと理解しておくことはもちろんのこと、
その本質をわかりやすく伝える話術や、
コミュニケーションのノウハウなどを身につけておくことが大切です。
もちろん、実際にレッスンに通う生徒さんたちを指導するために必要なノウハウといいますか、
指導法なども学ばなければいけませんが、これは私の経験上、
知識として頭で覚えるよりも、やはり実際に現場に出て数をこなすことによって、
身につけなければいけない部分も多くなると思います。
そのような知識や心得は、もちろん、独学でも身につけることもできるとは思いますが、
独学となると、それこそ膨大な労力と時間が必要になってくるのではないでしょうか。
やはり、そういった知識や心得、
具体的な指導法などが学べるカリキュラムがあらかじめ組み込まれている、
短期留学や養成スクールを受講することが、最も効率のよい方法で、
ヨガインストラクターになるための、最短のコースであると思っています。
ちなみに私の場合は、ヨガの短期留学という方法を選んだのですが、
短期間で200時間に及ぶカリキュラムをこなすのは、正直、かなり過酷でした。
しかし、とても充実していました。
私のヨガ留学体験記については、後ほど、詳しくお伝えしています。