今から5000年以上も前からインドに伝わる、
由緒ある医学的な学問のことです。
日常生活において、自然の法則に従いながら
心身共に健康な状態に導くことを目的としている教えです。
アーユルヴェーダの語源は、
サンスクリッド語で、「生命、長寿」を意味する「アーユス」と、
「科学や知恵」を意味する「ヴェーダ」が組み合わさって
できたものと考えられています。
アーユルヴェーダは、医学をはじめ、生活の知恵や生命科学、
哲学の概念も網羅し、インド占星術とも深く関わっているようです。
アーユルヴェーダを極めるのには、それこそ幅広い知識が必要になります。
ヨガとアーユルヴェーダとは深い関わりがあります。
いわばお互いにサポートし合う関係にある
といえばよいでしょうか。
アーユルヴェーダのヴァータ、ピッタ、カパの3つバランスを
保つことができるヨガのポーズをチョイスし、
互いに調和させることによって、心身を健やかな状態を保つことができます。
ヴァータ、ピッタ、カパのバランスは、個人の体質によっても
変わってきますし、季節や年齢によっても変わってきます。
ヴァータ、ピッタ、カパのバランスが崩れると
心身に何らかの不調が訪れやすくなります。
私がハワイのプログラムへの参加を希望した背景には
憧れの島ハワイで、超一流の講師のもと、
本格的にヨガを学べるということはもちろんでしたが
アーユルヴェーダの専門家であるマイラ・リューウィン先生に
直接教えを受けることができるプログラム構成になっていたことも大きかったです。
日本においては、アーユルヴェーダを実際に学べる機会や場所には
なかなか恵まれていなかった私ですが、
プログラムに参加して、ヨガとアーユルヴェーダの調和を学べたことは
大いなる収穫だったと思っています。
何よりもレッスンを受けながら、マイラ先生から
「アーユルヴェーダは、病気を治すことに重きをおくのではなく、
病気を寄せつけない身体作りを目指すこと。
5年後、10年後を見据えながら、日常の生活の中で、自然に整えていく必要がある」
といった内容の教えを、単に頭につめこむのではなく、
ものすごく自然に肌で感じ取ることができたことがよかったです。